「でぃぐ!大川村」は、高知県大川村の観光情報や歴史をでぃぐる(dig=掘る)、大川村の公式情報サイトです。
大川村は、高知県最北に位置する人口400人の村。じつは、 離島を除いて日本一人口が少ない村 だったりもします。標高約1000メートル級の山に囲まれ、吉野川の源流域に位置する村には、中心地に「四国の水がめ」と呼ばれる早明浦ダムが広がっています。
日本一人口が少なくなっちゃったワケ
かつて大川村は鉱山経営で栄えており、鉱山労働者やその家族など、のべ4,000人の村民が暮らしていました。当時は銭湯や映画館、パチンコ屋等の娯楽施設もあったそうな。
しかし、1972年に経営不振により鉱山が閉山。それに追い打ちをかけるように、翌年の1973年に早明浦ダム(さめうらダム)が完成します。村人の反対虚しく、村の中心部がダムの底に沈み、その後過疎化も進んで現在約400人の村となりました。
写真で見る 大川村の春夏秋冬
大川村にある、いろんなものを図鑑形式で見てみよう!
実際に、来てみて探してみませんか?
※表示の場所以外にはありません
※早めのトイレと水分補給をお勧めします
※所用時間は結いの里からの時間です
※相互通行が難しい細い道がございます。お車の運転には十分にご注意ください
大川村に来るための心構え
移動手段は車一択。
レンタカーまたは自家用車でくるべし!
大川村はどこへ移動するにも基本的に長距離+傾斜+くねくね山道になるので、村民はみな小回りのきく自家用車を乗りこなしています。村内を常時巡回しているバスやタクシーはないので、自家用車やレンタカーで遊びに来てください。(※されど、予約制の村内バスはあるのです)
ここは田舎ではない、山だ!
どうぞ、歩ける靴と羽織れるものを。
大川村の生活道を歩く=登山です。おしゃれなコンバースではなく、靴底がしっかり厚めの頼り甲斐ある靴を持ってきてください。山の空気は新鮮なのでひんやりしています。羽織があると安心です。
コンビニ、トイレ、自動販売機は
ないものと思え!
大川村で「現地調達」は通用しません。食料や小腹が空いた時のおやつ、喉を潤す水は事前に買い込んでおきましょう。トイレも要所に数カ所しかありません。(困った時は大自然の中で……というのもやむを得ませんが)無人島にくるつもりで、準備は万端にして来るべし!
松山方面
「松山空港」から車で松山自動車道
「伊予西条インターチェンジ」経由で1時間45分
高松方面
「高松空港」から車で高知自動車道
「大豊インターチェンジ」経由で2時間
高知方面
「高知龍馬空港」から車で高知自動車道
「大豊インターチェンジ」経由で1時間20分
ちなみに…
LCCを使えば1/3ぐらいの費用で来られる!(かも!)
ただし、各社1日1便しかなかったりするので、ご注意を。
「こっちのほうが早くて安い!」「わたしはこうやって村までたどり着いた!」など
大川村へのさまざまな「行き方」エピソードをおしえてください!
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※時間や金額は目安です。状況によって大きく異なる場合がありますので、事前に各交通機関、道路状況等をご確認ください。
今の大川村の様子は、Webカメラでチェック!