新緑のまぶしい季節!
幾重にも重なる四国の壮麗な山なみを見に行きましょう。
白滝の里の正面にそびえる野地峰。
その岩場の多い尾根を伝って白滝鉱山時代の遺構、「滑車台跡」を見に行きます!
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滑車台からの眺め。白滝の里がはるか眼下に見える。
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空に向かって歩くような登山道。
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四国山地の山並みを一望!
白滝鉱山は江戸時代から採掘されてきた四国最大級の銅山で、70年代までは愛媛と山々を超えたリフトをつなぎ、物資のやり取りをしていました。
その影響でまだまだ車が贅沢品の時代にも、山の奥深くにありながら商店街や映画館などの遊興施設が立ち並ぶなど、近代化が早く来た地域でした。
現在の白滝周辺にはそんな白滝鉱山時代を支えた施設や遺構の数々が残されています。
野地峰の滑車台跡もそのひとつ。
そんな歴史とノスタルジーあふれる野地峰に登ってみませんか?
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今も残る滑車の跡。
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そこここに残る遺構たち。
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白滝鉱山の歴史を無言で語る繁栄の軌跡。
開催日:2020年6月27日(土)
対象:登山基本装備をお持ちで体力のある登山初級~中級者向け
集合解散:「白滝の里」9:10~16:10
歩行時間:6時間程度
最少催行人数:4名~
参加費:6650円(ガイド料・保険・山カフェ代込)
「大川村ふるさとむら公社(白滝の里)」
Tel:0887‐84‐2201まで。