四国最大級の滝小金滝を真上に見上げよう！
大きな滝から小さな滝まで、滝が多く点在する大川村。
その一つ 県道１７号線から姿を見ることが出来る「小金滝」は、四国屈指の落差を誇ります！
長さはじつに100メートル以上！
ダム湖の対岸など離れたところからもはっきりその姿が見えるほど大きな滝です。
ダム湖沿いに走る県道17号線。この17号線沿いの山の中に、小金滝はあります。
県道沿いからすぐ登っていける大瀑布！
この滝、実は県道から登って行けちゃうんです。
今回はこの小金滝の滝つぼ、落ち口のすぐ近くまで登ります！
標高差100メートル以上あるのでちょっとした登山ですね…
道なき道を進んで、気分は探検家！
かつては集落だった跡地も。失われた歴史に思いをはせる。
岩を渡り、ロープを伝い。
2時間半程度のそんなに長い行程ではないのですが、道はかなりワイルド！
滝へ続く道なだけあって湿っていることが多く滑るので、滑り止めのある靴（トレッキングシューズや長靴）で来るのがおススメです。
道中にはかつての集落や畑の跡が点在しています。
道なき道を通り、ロープを伝って苔むしたかつての集落跡をゆく。
秘境の地を探検するワクワク感をぜひ味わってみてください！
そして登った先に現れる瀑布…！
なかなか写真では伝わりづらいですが、100メートル上へそびえたつ岸壁と滝の迫力は圧巻！
水量によってはしぶきを浴びてしまうほど滝壺のすぐ近くまで歩いて行けるので、真上に滝を見上げることができます。
これがまた、呆れるほど高い…！
ぜひその目で確かめてみてください。
ちょっときつい傾斜の道やロープを伝うところもありますが、地元大川村では小学生が校外学習で気軽に登っていくエリアです。
靴さえちゃんとしていればトレッキング初心者や小学生でもOK！
気軽に山奥の森林と滝のマイナスイオンを浴びにきてみませんか？
ちょうど三月で森が芽吹き始める春の始まりの季節。
春の息吹を感じながらにぎやかに歩きましょう。
小金滝ミニトレッキング
【開催日】2021年 3月14日（日）
【集合解散】小金滝駐車場（現在道路が潰えているため変更になる可能性が高いです）
（集合9:20‐解散13:00）
大川村の地図はこちら【所要時間】2時間半程度
【対象】小学生～
【参加費】一人3500円（ガイド・山カフェ・保険料込）
【申し込み締め切り】3月10日（木）
「大川村ふるさとむら公社（白滝の里）」
mail：sirataki@sirataki.or.jp
Tel：0887‐84‐2201まで。