「大川村さくら祭（正しくは「大川村さくら祭しばざくら祭」）」は、Uターンしてきた川上さん夫婦が自宅の裏山を（自力で！）切り拓き、桜や花々を植えて作った手作りのお祭り。
個人がDIYで作ったまつりとして有名で、大川村内外の若者がそのきっぷの良い人柄やノウハウに惹かれて集う場所にもなっています。
桜だけでなく、菜の花や芝桜、チューリップや水仙などの花々が足元も彩る。
どこを見回しても広々とした山・山・山。この中にぽっかり桜の庭園が現れる。
400人弱しかいない村で開かれるお祭りに、音楽ライブや出店なども出店し最大2000人もの人が集まる。
裏山には手作りの遊歩道をはじめ、こたつのある縁台や山小屋なども。すべて川上夫婦の手作り。
この足元の花々は、毎年川上夫妻や「さくら祭実行委員会」として集まった若者たちがひとつひとつ手で植えています。
その数実に6万株以上！
それを斜面に一株一株手作業で植えていくので大変は大変なのですが、お楽しみももちろんあります！
作業が終わったら、川上夫妻が作っている烏骨鶏の卵や農薬・化学肥料を使わずに育てた野菜などで作った、ここでしか食べられない田舎料理で宴会＆交流会が恒例。
そのときそのときによって、この交流会を楽しみに(笑）、時には県外からも参加者が訪れます。
そのまま実行委員に参加するようになる人も。
みんなでアイディアを出し合いながら作っていくお祭りなので、お花のお世話の経験がなくても全く問題ありません。
一緒にワイワイお祭り会場を作ったり、飲んで食べて楽しみましょう！
【大川村さくら祭】菜の花植え・お花の手入れワークショップ
開催日：2020年12月13日（日）
10:00～15:00頃（お昼からは交流会）集合解散：「さくら家」（川上邸：高知県土佐郡大川村井野川268-10）
くわしくはこちら持ち物：防寒着、汚れてもいい服装・靴
※くわや軍手などは貸し出しアリ参加費：一人1,500円（昼食飲食代込み）
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