わたしたちがつくりました!
川上夫妻
川上千代子さん/1952年大川村生まれ。
川上文人(ふみと)さん/1953年鹿児島生まれ。
2004年に神戸市よりUターン。夫婦で農業、有機食品を製造するほか、さくら祭りの企画・運営を手がけている。2014年に第1回さくら祭りを開催。クラウドファンディングでは、祭りでの憩いの場「さくら家」を作るべく、およそ350万円の資金調達に成功。秋には毎年100kgの柿を干す。心もスケールも大きなご夫婦。
さくら祭・しばざくら祭は、大川村に暮らす川上さんご夫婦が主催するお祭りです。
Uターンしてきた当時は、村には桜があまりなく、「ここでみんなが桜を見られたら、素敵だろうになぁ」と思ったそう。
夫の文人(ふみと)さんとともに、10年もの月日をかけて自宅の裏山を切り拓き、
100本もの桜の木を、自分たちで植えたのが始まりです。
ふたりの粋な企てにはサポーターも多く、会場の装飾や出店も、みなで手作りしたものばかり。
桜を愛で、音楽を聞きながら、美味しいごはんを食べられる。そんなお祭りです。
日程 |
2024年3月31日〜4月14日(2週間) |
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イベント詳細 | ・大川村民や各地飲食店による出店 ・バンド演奏 ・14日には餅まきも! |
費用 | 施設整備金として、高校生以上の方は、一人500円のご協力をお願いしています。 |
その他 | 会場は斜面になっていますので、歩きやすい格好でお越しください。 |
バスツアーなど、団体のお客様も大歓迎です。
タイムスケジュールのご相談にも乗りますので お気軽にお問い合わせください。
川上千代子さんへ連絡する 電話 090-7576-2288
※連絡先は個人の携帯電話のため、場合によってはお電話に出られないこともあります。
さくら祭・しばざくら祭に関するお知らせは、大川村さくら祭Facebookページでも発信しています。
これがホントの花化粧!100本の桜と60,000株の芝桜
自宅の裏山とは思えない見事な花景色。
花が斜面に植えられているので、見上げると視界いっぱいに桜と菜の花が広がります。
写真好きにもおすすめです!
桜の下に広がる、黄色の絨毯
芝桜のほかにも、川上さんが隣の県まで軽トラを走らせ運んだ、菜の花やチューリップ、水仙などが、会場の足元いっぱいに広がります。
上から桜を眺めよう
会場には、手作りの展望デッキが!眼下に広がる桜を眺めるのも、また一興です。
天空のこたつでひと休み
ふたつあるデッキのひとつには、なんとこたつもご用意! こたつに座って桜を眺めながら、一杯いかがでしょう。
夜にはライトアップも
日が落ちる頃になると、会場が手作り提灯でライトアップされます。
花より団子なそこのアナタへ!お花見グルメ
会期中、日曜限定で、美味しい屋台が出ます!
お昼に、おやつに、お土産に……ぜひお立ち寄りください。
大川グルメ屋台
手作りのこんにゃくや豆腐でつくる田楽に、村の特産品「玉緑茶」や、30年つづく伝統の味「かりんとう」などを販売。飲み物やノンアルコールビールも!
徳島ラーメン 三八
創業50周年を迎える老舗から受け継がれた、秘伝のスープが自慢。炙り串も美味しい! 味玉トッピングもおすすめ。
オリパラ焼
店主が研究に研究を重ねてできた逸品! お好み焼きのようでいて、ちょっとちがう。作っている過程を見るのも楽しいです。
ふむおかふぇ
可愛らしいキッチンカーでやってきて、クレープを販売してくれます。店主のおすすめは、ソーセージツナ! お子さんたちに人気です。
季節の焼き菓子 OriOri
土佐町に工房があるOriOri(オリオリ)さん。マフィンやスコーンは、お土産にもぴったり。焼き菓子は人気で、すぐに売り切れてしまうので、お早めに!
土佐泡盛 REIHOKU
高知県産のお米と土佐日本酒造りの文化が生んだ、これまでにない独創的な泡盛をぜひおためしあれ。運転手やお子さんには、特製梅ジュースも!
花より団子なそこのアナタへ!お花見グルメ
バンド演奏や懐メロユニット、ブラスバンドなど、多種多様なステージをご用意!
お餅つきもみんなで楽しみます。できたてホヤホヤのお餅をどうぞ。
なんと、さくら家では占いもできちゃいます! 仕事、恋愛、お金の悩み、なんでもどうぞ。
フォトギャラリー
会場
駐車場はたくさんご用意しています! 会場と駐車場間をつなぐ送迎バスもご用意していますので、桜色のTシャツをきたスタッフにお声がけください。
さくら家には、テーブル席をご用意。お食事や休憩でお使いください。1F、2Fともにトイレがあります。1Fのトイレは車椅子の方も利用いただくことができる、バリアフリートイレになっています。
アクセス
〒781-3713
高知県土佐郡大川村井野川268-10
(Google mapで見る)
高知自動車道 大豊ICから、車で55分
松山自動車道 いよ西条ICから、車で80分
施設整備金
毎年の準備は相当な時間と根気、そしてお金がかかります。自然豊かな大川村だからこそ、気候や害獣の被害が直に響いてしまいます。毎年のお祭りに向けて、桜の状態を気にかけ肥料を撒き、ものすごい勢いでのびる雑草たちを抜き、新しい花々を植え、時にはタヌキやイノシシと戦い……、さらにはスロープや階段のメンテナンスをしなければなりません。 また来年みなさんと桜を安全に快適に楽しめるよう、一人500円の施設整備金のご協力を、お願いします。