どんぐり銀行本店は大川村です!
施設
大川村にはどんぐりを預けられる銀行がある!?

どんぐり銀行本店は大川村です!

どんぐりを預けて苗木を引き出せる!
通帳を発行してどんぐりを集め、緑でいっぱいにしよう!
楽しくどんぐりを集めて緑を守る活動にも貢献できる!
どんぐり銀行は大川村から始まった活動です。
そんなどんぐり銀行のしくみやご利用の仕方をご紹介します。

ここでやってます!

大川村ふるさとむら公社

大川村ふるさとむら公社

どんぐり銀行をはじめ、観光や宿泊施設、イベントや土佐はちきん地鶏の加工販売などを行っています。
総合宿泊施設である「白滝の里」には「どんぐり共和国」とどんぐり銀行の本店があります!

どんぐりを預ける銀行「どんぐり銀行」ってご存じですか?
ボランティア?いえいえ、ちゃんと通帳も発行されるし、払い戻しもできるんです!
日本全国に出張所があって、毎年約100万個ものどんぐりがあつまってくるそう。

そのどんぐり銀行の本店が、実は大川村にあります。

どんぐり銀行ってなに?

どんぐり銀行は、その名の通りどんぐりを預けられる銀行です。
どんぐりを持っていくとどんぐりを預かってもらうことができます!

最初は100円でどんぐり通帳を発行してもらってくださいね!(大川村本店に直接郵送の場合は無料で発行されます。)

どんぐり通帳

まるでホンモノの銀行みたい!
どんぐり1コで1D(ドングリ)。
通貨まであります…!

さらに預けた数によって葉っぱシールとどんぐりシールをもらえるそう。

どんぐり通帳どんぐりの木

通帳のどんぐりの木を緑とどんぐりでいっぱいにしてあげてくださいね!

通帳を持っていけば次からは無料で通帳に記帳してどんぐりを預かってもらえます。

引き出すこともできる!?

銀行ですから、もちろん「払い戻し」もできます!
ただしどんぐり銀行から引き出せるのは「どんぐり」ではなくどんぐりのなる木、「クヌギ」の苗木。

どんぐり銀行 どんぐりの苗木

苗木は一本100D(ドングリ)です。

ただ、「払い戻し」には決まった時期があるそうなので、HPでチェックして出張所に行ってみてくださいね。
今年の「払い戻し」時期は?→見て見る

苗木を受け取ったら自分の好きな所へ植えてもいいし、大川村で毎年行われる「植樹祭」で植えておいてね、とお願いすることもできますよ!

※クヌギ(どんぐりのなる木)は、苗木はかわいいですが、育つと数mを超える大木になります。
公園などに勝手に植えるとすごく怒られちゃいますので、その後のことも考えて、きちんと許可をとったところに植えてくださいね。

出張所ってどこにあるの??

「となりのトトロ」などスタジオジブリのグッズやムーミン、リサとガスパールなどのキャラクターグッズを売っている「どんぐり共和国」。

どんぐり共和国
どんぐりを預けたり通帳を発行できる「どんぐり銀行出張所」は全国の「どんぐり共和国」店舗内にあります。

どんぐり銀行レリーフこのレリーフがどんぐり銀行出張所の目印です!

「どんぐり銀行出張所」が入っていないお店もあるので、注意!

 

お近くの「どんぐり銀行出張所」を探す→こちら
※「どんぐり」マークがついているお店に「出張所」があります。

ここ大川村の本店は自然王国「白滝の里」の中にあります!

預けたどんぐりはどうなるの??

預けたどんぐりはすべて大川村の本店に送られてきます。

大川村本店では、送られてきたドングリを選別して水に浸し、発芽させます。

芽を出したどんぐりは、ひとつひとつポットに植えられて大事に育てられます。

 

どんぐり銀行どんぐりの苗木たくさんおひさまを浴びて、このくらいの大きさになったら準備OK!

払い戻しとしてみなさんのお家へ送られたり、
大川村の植樹エリアに植えられたり、
全国に旅立って緑の森を作ったりします。

なんでどんぐりを集めているの?

どんぐり銀行が始まったのは1997年。
今からもう23年も前になります。

一番初めに植樹されたエリア。



どんぐり銀行ができる3年前、渇水で早明浦ダムの貯水率が0%になったことがあり、早明浦ダムの水を頼みとしている香川県が水不足で断水になる事態になりました。
当時毎年のように香川県の水不足のニュースが流れ、水源地の森が荒れ、水を蓄えられなくなっていることが社会問題になりました。

一方水源地である大川村は、一度開拓されてその後人口が激減し、山にはスギやヒノキなど針葉樹の山ばかり。
そのうえ、密生して共枯れしてしまう山があれば、刈られたまま放置された山もあり、植えっぱなしの林は荒れがちで、土砂崩れがよく起こっていました。

なんとかこの流れを食い止めたいと、香川を中心に広がりつつあった「水源地を守る」活動。
そのひとつが、このどんぐり銀行です。

「どんぐり銀行」が始まった23年前から、大川村では毎年5月に「植樹祭」を行っています。

どんぐり銀行植樹

植樹祭には毎年大川村民をはじめ、東京や香川などからたくさんのどんぐり銀行関係者が参加します。

そこでクヌギなど交雑が種の保存に影響を及ぼさない、根をしっかり張って水を貯え山を強くする広葉樹を大川村のあちこちに植えてきました。

また、管理ができなくなって荒れてしまった杉林を伐採し、クヌギや桜の森を作りました。

23年前苗木だった木々は、今ではこんなに立派な森に育っています。

冬に落葉して、ふかふかの落ち葉が。ここがたくさんの新しい命の苗床になります。

クヌギをはじめとする落葉樹は秋~冬に葉を落とし、地面にフカフカの腐葉土を作ります。
これがたっぷり水を吸収してゆっくりと地面に浸透させ、地下水を増やします。
小さな生き物の寝床や養分になり、土を森を豊かにしていきます。

木々が育つには数年~数十年の月日が必要です。
結果を出すには長い長い時間がかかります。
それでも少しずつ、着実に、成果は見えているようです。

ここ10年ほどは大災害に至るような土砂崩れや断水に至るほどの渇水は起きておらず、早明浦ダムの水量も比較的安定しています。

あなたのまわりにも、助けを求めている森はありませんか?

どんぐり銀行の苗木で、日本を緑にしていきましょう。

どんぐり銀行について詳しくは ベネリックHPへ

大川村どんぐり銀行本店詳細は 白滝の里HPへ

メディアで紹介されました→
【高知県嶺北・大川村】私がいないかもしれない未来に、美しい森を残すために|「どんぐり銀行」近藤京子