大川村の村のえき「結いの里」。
月に一度の「ラーメンの日」以外の週末には、はちきん地鶏を使った村のお母さんたちの手作り定食「おかあさん食堂」でお食事を提供してきました。
今までは親子丼やうどんなど、どちらかというとお年寄りも無理なく食べられるようなさっぱりメニューがメインでした。
しかし今回は「はちきん丼フェア」として、若者も大満足のがっつりメニューがお披露目されます!
(今回は)イベント限定!新メニュー。今後定番化もアリ…?
それがしっとり味のしみたテリッテリの照り焼き丼に、ジューシーな唐揚げ丼、カリっと揚がったチキンカツ定食。
もちろん3つとも100%土佐はちきん地鶏です!
照り焼き丼はボリューム満点。
甘辛いタレが、お肉にしっかりしみ込んでいる上に、うまみたっぷりの地鶏の味が口の中に広がってごはんがすすむすすむ…
食べ盛りの男の子でも大満足のガッツリ丼です。
からあげ丼はサクふわ食感のジューシーな唐揚げがおなかいっぱい食べられるしあわせ丼。
つけあわせのキャベツと塩だれで意外とさっぱりいけてしまいます。
チキンカツはサクサクしっとりジューシー。
土佐はちきん地鶏の濃いうまみをしっかり楽しめる定食スタイルです。
お値段はどれもお味噌汁、香の物(チキンカツ定食はごはんも)がついて1000円。
あなたはどのはちきん地鶏が好き??
人口の3%が集って考えたメニュー!?
生産量のじつに8割を人口370人あまりの大川村でまかなう「土佐はちきん地鶏」。
地鶏らしいしっかりした味わいなのに、やわらかでジューシー。
ぷりっぷりの食感で、さらに脂も少なくヘルシーなのが特徴です。
この土佐はちきん地鶏をもっともっとおいしく食べてもらおうと立ち上がったのが村のおかあさんと若者たち。
ここしばらく、大川村「結いの里」では定休日に村人たちが集まってはちきん地鶏の新メニューに取り組んでいました。
30代から60代まで、11人あまり。実に村の人口の3%近くの人がこのプロジェクトに関わっています。
日夜はちきん地鶏のおいしい食べ方について議論したり、料理して食べてみたり。
侃々諤々の議論の末、喧嘩になりそうになったことも。
そうして生まれた新メニューが今回お披露目される照り焼き丼とからあげ丼とチキンカツ。
今回はイベントメニューとしての提供ですが、反応を見て「日替わり」や定番化も検討されているそうです。
もしかしたらこの日かぎりかもしれない限定メニュー。
ぜひ食べに来てみませんか?
村のえき「結いの里」では今後も新メニューが登場していく予定です。
村のお母さん×若者たちの奮闘にぜひご期待ください!
はちきん丼フェア
日時:2022年2月23日(天皇誕生日)
11:00~14:00(ラストオーダー13:30)場所:村のえき「結いの里」(高知県土佐郡大川村船戸239)
メニュー:土佐はちきん地鶏の照り焼き丼
土佐はちきん地鶏のからあげ丼
土佐はちきん地鶏のチキンカツ定食
(各1000円)