わたしたちが育てています!
株式会社 むらびと本舗
はちきん地鶏を育てているのが、株式会社むらびと本舗。はちきん地鶏の卵のふ化から親鳥の飼育からまで行っています。生まれも育ちも大川村という代表の近藤さん曰く「鶏舎は標高が高いから寒暖差が激しく、温度管理が肝。毎日早朝から夜更けまで、鳥たちのことを考えています」とのこと。
大川村が育てた土佐食!はちきん地鶏って?
現在、はちきん地鶏総生産のおよそ8割を大川村が占めており、村内ではちきん地鶏の生産から肉の加工処理まで一貫して行っています。そのため、品質管理の連携が念入りでスムーズ。安心・安全、栄養満点の地鶏は子供たちの給食メニューとしても登場しています!
過酷な環境だから、愛情深く
可愛らしいひよこが村にやってきたのが10年前。「土佐はちきん地鶏」は、いまや立派な土佐の特産品のひとつになりましたが、その道程は険しいものでした。標高1000m級の山々に囲まれた大川村は、温度管理がキモとなる鶏の飼育にはなかなかに厳しい飼育環境。氷点下となる真冬には、鶏舎に泊まりこみで見守ったこともあるとか。そんな先人の愛情や創意工夫によって大事に育てられたはちきん地鶏は、土佐の女性のように強くたくましく育ち、今日に至ります。
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地鶏初心者にもオススメ。さっぱりとした無垢な味わい。
土佐九斤(とさくきん)と大シャモの血を受け継ぐ「土佐はちきん地鶏」は、無駄な脂肪が無く、発達した筋肉を持つシャモらしさと、ブロイラーのプレーンな味わいを合わせ持った地鶏です。
市販のブロイラーに比べて脂肪が少なく、冷凍・解凍してもドリップ(肉汁漏出)が少ないためアミノ酸などのうまみ成分が失われにくいのも嬉しいポイント。地鶏らしいふくよかな弾力をもち、噛めば噛むほどうまみが口の中に広がります。
また、地鶏独特の「くさみ」が少ないので、様々な料理と相性バッチリ! 毎日食べても飽きのこないさっぱりとした「土佐はちきん地鶏」をぜひ。
こんな料理にぴったり!はちきんファンの声
ビンチェ(東京・水天宮) オーナー水村郁代さん
「地鶏は力強い肉で主張するけど、獣的な味が強すぎて私はそれが苦手。はちきん地鶏は臭みがなく『無垢な感じ』。程よい弾力のある歯応えが、上質さを感じさせてくれます。塩だけで味付けたオーブン焼きも美味しいです!」
むらのえき「結いの里」(大川村) 料理人 大池さん
「はちきん地鶏は旨味が強いので出汁がすごく出るし、むね肉でもしっとり。煮込むよりソテーや低温調理でじっくり火を入れる料理があっています。鶏の味をそのまま楽しむようなシンプルな料理がオススメ!大川ラーメンのスープやチャーシューをはじめ、結いの里の食堂のほとんどの料理に使われるくらい使いやすい地鶏です。」
希少!地鶏100%ソーセージ「トルネード」
ぐるぐるとぐろを巻いたソーセージ「トルネード」。見た目もさることながら、肝心な中身も極めて稀な地鶏100%を使用しています。
魅力的なのは、メニューに幅があるということ! そのまま焼いてパンにはさめば特大ホットドッグに。おでんや鍋に入れれば鶏だしたっぷりの鶏鍋に。中の鶏肉は非加熱のため、中身を取り出してひき肉にすることもできます。
噛めば噛むほどあふれ出る鶏のうまみをぜひご堪能ください!
シャモらしさ
本来は闘鶏専用の品種で、そのため漢字表記では「軍鶏」の字が当てられた。オスは非常に闘争心が強い。現在では食用品種への改良が進み、肉質は維持されながらも気性の穏やかな品種も登場している。鍋料理に使われることが多い。
生産から肉の加工処理まで一貫
生産者が鶏たちの「嫁入り」も責任をもって見られるよう、2017年に村内に加工処理場を設立。自然豊かな環境に合った、村独自の飼育法や安全基準を編み出し、採択しています。
地鶏100%
豚脂肪等のつなぎも一切不使用! ケーシング(皮)にも天然羊腸を使用し、ヘルシーでコラーゲンたっぷりな、美容にも健康にもうれしい商品です。