大川村といえば謝肉祭の時期の紅葉や雲海か、夏のキャンプ!沢遊び!と思っている方も多いのではないでしょうか。
冬は雪が降り、南国四国の民にはなかなかハードルの高い(スタッドレスタイヤに履き替える習慣があまりないため)大川村ですが、雪解けの早春時期の美しさもまた格別なんです!
今回はそんな冬から春へ移り行く大川村の姿をご紹介します!
大川村の川や沢の水は沖縄の海のようなエメラルドグリーン。
これは冬も春も健在です。
寒くて水には入れませんがこの景色だけでも一見の価値ありです。
凍り付いていたあらゆるものが緩み溶け出す春。
不思議な形のつららや樹氷、凍り付いた滝に出会えるかも!?
雪じゃなく雨が降るのは暖かくなってきた証拠。
春の長雨にけぶる川や山もまた格別です。
まるで水墨画のような景色!
長雨も植物にとっては恵みの雨。
春の到来を告げる緑が芽生えてきています。
スカっと晴れた夏や秋も良いけれど、雨や早春時期にはこのときにしかない趣があります。
4月には桜が咲き、大川村さくら祭が開催され、5月にはアケボノツツジをはじめとしたツツジ類がさきみだれ、6月にはアジサイ街道が満開に、とこれから季節を追ってさまざまな姿を見せる植物たち。
そんな彼らが芽吹き誕生し始めるこの時期独特の景色があります。
ぜひあなただけの大川村を見つけに来てくださいね!