大森林の小さな世界 苔の森
森林面積が96%を占める大川村。
村内はどちらを向いても高く生い茂った森!山!森!
鬱蒼と茂る大きな木々。
迫るように高くそびえる山々。
けれどその足元にはもう一つ、小さな小さな森がひろがっていたりもするんです。
今日はそんなミクロな森、コケや小さな植物たちを見てもらいたい!と記事を書いています。
ダイナミックな自然の情景の中ではあまりにも小さな小さな存在ですが、よくよく見てみればあふれる生命力は森そのもの。
そんなもう一つの小さな小さな森の世界をどうぞお楽しみください!
一歩足を踏み出せば…ミクロとマクロの森の世界
一歩踏み込めばまるで「もののけ姫」の世界のような原生林の大川村。
でもその足元には小さな小さなミニチュアの大自然が広がっているんです。
誰にも似ていない 圧倒的個性
小さな植物たちには、大きな植物とはまた違った個性や多様性があります。
水草みたいに見える植物や、一見して植物なんだか何なんだかわからないようなものまで。
名前なんかわからなくても「なんだこれ!?」という発見にあふれています。
小さな世界でたくさんの発見をするのも楽しい!
水も滴るいいコケ具合!? 雨の日はこけ日和!?
雨の日はなんだかだるくておっくう。
木々は喜んでいても、世界がびっしょり濡れてなんだか重くうなだれている感じ。
でも、足元の森は宝石をちりばめたよう。
雨の日や雨上がりは小さな植物たちを観察する絶好のチャンスです。
ダイナミックな山々の景色も良いけれど、足元に広がる小さな世界にも驚きや感動はいっぱい!
山登りやトレッキング、キャンプに沢歩きなどアウトドアな魅力が多く、雨の日はすることがない…なんて言われがちな大川村ですが、そんな時こそあなただけの発見を探してみてはいかがでしょうか?
いつでも、お待ちしています!